埃と土煙
2000年9月13日風が渦巻いて、渦巻いて
声と熱気を舞い上げて消えた
涼しい空気があとに残って
髪を揺らして通り過ぎた
額に光る汗と、軽くはずむ呼吸
初めてひとつになったとき
嬉しかったのか、それとも痛みの所為なのか
涙すらにじんでた
求めるものが同じなら
言葉はいらない
押し殺した声、押し殺せない感情
いつまでもこのままでいたいとすらも思った
ひとつの心、ひとつじゃないからだ
もっともっと奧まで私に刻みつけて
この、熱い刻印を。
声と熱気を舞い上げて消えた
涼しい空気があとに残って
髪を揺らして通り過ぎた
額に光る汗と、軽くはずむ呼吸
初めてひとつになったとき
嬉しかったのか、それとも痛みの所為なのか
涙すらにじんでた
求めるものが同じなら
言葉はいらない
押し殺した声、押し殺せない感情
いつまでもこのままでいたいとすらも思った
ひとつの心、ひとつじゃないからだ
もっともっと奧まで私に刻みつけて
この、熱い刻印を。
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きえるひこうきぐも
2000年9月12日空を見上げたら、きれいだったね
そんな小さな幸せさえ、見つけられてたね
飛行機雲が消えてゆくのが分かって
少しだけ切なくなってた
蒼く澄み渡ってゆく空が好きで
遠くまで、雲の流れを追いかけてたね
雨が落ちてきはじめて
少しだけ哀しくなってた
雲の影に落ちてゆく金色が
見えなくなってあたりが暗くなるまで
空に近い場所であなたは遠くまでいってしまいそうだったよ
あなたは何かを抱いていて、
私はそれを愛してる
消えてゆくのは私の影
雨はもう上がるから
そんな小さな幸せさえ、見つけられてたね
飛行機雲が消えてゆくのが分かって
少しだけ切なくなってた
蒼く澄み渡ってゆく空が好きで
遠くまで、雲の流れを追いかけてたね
雨が落ちてきはじめて
少しだけ哀しくなってた
雲の影に落ちてゆく金色が
見えなくなってあたりが暗くなるまで
空に近い場所であなたは遠くまでいってしまいそうだったよ
あなたは何かを抱いていて、
私はそれを愛してる
消えてゆくのは私の影
雨はもう上がるから
素直になれる
2000年9月11日私たち、最近、うまくいってるね
人の目を盗みながらのカンケイ
おおげさなものじゃないけれど
手をつないで、旅をしてるね
二人きりじゃないけれど
優しいあなたと約束を交わしながら
生きていけると思ってた
守れなかった約束を全部果たそうと思ってた
人の目を盗みながらのカンケイ
おおげさなものじゃないけれど
手をつないで、旅をしてるね
二人きりじゃないけれど
優しいあなたと約束を交わしながら
生きていけると思ってた
守れなかった約束を全部果たそうと思ってた
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大切な時
2000年8月29日彼から、電話が来た。
ずっと話せなかったのに。
彼が、帰ってくる。
ずっと会いたかったから。
うれしさが素直に言葉になる。
さみしかったから。
あなたには、飾らない私。
私には、どんなあなた?
あなたといると、優しくなる。
あなたといると、嬉しくなる。
少しの言葉で壊れてしまいそうな、そんな関係。
でも、今の危うさが気持ちいい。
ずっと話せなかったのに。
彼が、帰ってくる。
ずっと会いたかったから。
うれしさが素直に言葉になる。
さみしかったから。
あなたには、飾らない私。
私には、どんなあなた?
あなたといると、優しくなる。
あなたといると、嬉しくなる。
少しの言葉で壊れてしまいそうな、そんな関係。
でも、今の危うさが気持ちいい。
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あー、さっぱりした☆
2000年8月24日いらないモノ、ぽいって捨てて
重いモノ、さっさと脱いで
自分の身体が軽くなるのを感じたら
自由をめいっぱいかみしめよう
決断はとっても重いモノだけど
自分でけじめをつけて
翼はちゃんと生えてるんだ
私は生きていけるんだよ
両の足を地につけて
一人の力で立てるんだよ
もう、わかったでしょ?
私の手を離してよ
束縛から離れる喜びは
戻るところがあるからこそ感じるんだ
重いモノ、さっさと脱いで
自分の身体が軽くなるのを感じたら
自由をめいっぱいかみしめよう
決断はとっても重いモノだけど
自分でけじめをつけて
翼はちゃんと生えてるんだ
私は生きていけるんだよ
両の足を地につけて
一人の力で立てるんだよ
もう、わかったでしょ?
私の手を離してよ
束縛から離れる喜びは
戻るところがあるからこそ感じるんだ
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